ギブスの取れたバレンタインデー

 先日はめられたギブスを外しに実家方面の医者(そこで見てもらったから)へ行く。
 途中、案の定『私に悪気は全くない。あんたが勝手に切れただけ』風味の母に遭遇。
 開口一番、
 「伯父さんの葬式は従兄妹は花を飾る事になったから、お花代とお香典は立て替えてやるから後でお金返してね」はい、はい、はい。
 そして定番の『私ったらなんて不幸話が開始』。
 適当に流して聞き流し、フッと最後に入って来た言葉が、
 「このままお父さんが死ぬかと思ったのに、伯父さんが先に死んだわ。」
 早く死んで欲しいのか、殺したいのだか?


 さて、病院行ったら父が居たので、とりあえず具合だけ聞いて赤の他人に成りすます。


 順番回ってギブス取れたが満遍なく痣だらけでまだ痛い。
 今度はテープで固定して、「また痛かったら来なさい」てなことになり、大量にシップ貰って帰りました。


 そーいや、チョコ買ってないや。
 急いで探して、(内心悪いのだが)適当に美味そうなコージーコーナーのチョコと『きっと「お父さんだけずるいー!」と泣いてしまうだろう娘用』にキ○ィちゃんチョコを用意して夜渡した。


 今回は特にいたずらもないので喜んでいる感じの旦那でありました。