社会化見学

 職場区内小学校2年生様、2学年全て20人の良いこの皆が来る事になりました。
 仕事場に来る予定は11:10。
 子供たちに見せる為、仕事の物を1つだけ残さなくてはならなくなりました。
 11:00といえば、できればすべてを終わらせた状態で居たい時間。
 それもしょうがないので忙しくない事を祈って、物を1つだけ残しておく。


 予定を少しだ遅れて小学生がやってくる。
 計画の嫌な奴が「この位の年齢になるとちっともいうこと聞かないね」と言うが、彼の話し口調がまるっきり幼稚園児対称な話し方なのでそれが原因だと思う。
 子供は大人と同じ対応の話し方をすると意外と聞いてくれることもある。


 普段ちっとも機械なんか触らない奴等が説明をする。
 まぁ、説明ぐらいはできるものだ。
 こんな中、見事なまでのトラブル発生。
 説明者、直せません(w。
 たまたま近くにいた私が直すことになる。
 小学生から「おぉ!! すげー!」と感心される。
 ウンチク垂れてその機械を直せない職員と直せるアルバイトの図に思いっきりなる。
 ちょっとだけ気持ちよかったことは正直に言っておこう。


 ほどよく小学生は見学し帰りました。
 自分も小2の時私の今働いている関係のところへ見学に行きましたが、実はあまり印象に残っていないのだ。
 奴等に残っているかどうかは解らないけど、職員に出来なかった事をした関心の歓声は気持ちのいい物には間違いない。