妖精さんと課代H
妖精(50代)さんは大の「でずにー」ファンです。
記念日は必ずと言っていいほど休みを取って行きます。
自宅には「でずにー」用の棚には限定マグカップがあり、
『今日は僕(私)を使って〜』
とカップが囁き、それを使うのだそうです。
勿論、年間パスポート持ってます。
自分の誕生日の日は勿論休んで、「みっちーまうす」にほっぺをちゅーしてもらうそうです。
(´-`).。oO(みっちーまうすの中の人も大変だなー・・・)
そんな妖精さんは「でずにーらんど」の近くに住んでいる課代Hに「みっちーまうす」の限定グッズを買ってきてもらいました。
よかったね、妖精さん。
そんな妖精さんは10:00〜14:00の間ちっとも計画に居ませんでした。
9:00〜13:00の人がとても大変そうなのでたまに電話とってました。
ふっと気付くと「妖精さん」が居ました。
妖精さんは私に絶対口など訊かないのにこの日に限って、
「何があったのかな?」
と聞いて来たので、電話の内容とメモを渡して私は私の担務を行いました。
ポン、ポン。
私の肩を叩く人が居ました。
それは局長でした。
局「君は何でも出来るんだね。」
私「いや、そーじゃなくて人が居なかったし、大変そうだったので取りました。解る範囲であれば回答してます。」
局「偉いよ、君。」
誉められてもな、つーか、あれか、局長がそばに居たから妖精さんは珍しく私に声をかけたんだね。
妖精さんみたいな大人になりたくないと思った一日でした。