部屋、大革命中
大量の原稿とネタ帖が発掘されました。
そりゃ、小5から描いてりゃなー。
消防時、月8本も描いてやんの。
今じゃ無理です _| ̄|○
若い頃の行動力に脱帽。
んで、中3〜今までの同人誌。コピー本大量。
(たぶん、80冊ぐらい、ゲストも含むと100冊超えてます。)
読み返すと昔の方が画力が良いです _| ̄|○
見事に退化してます _| ̄|○
で、高1時、漫研に所属していたときの練習スケッチブック発掘。
内容は、
- B6鉛筆で描いた12段階グラディーション。
- 6角柱と自分の手のスケッチ。
- 正面顔の喜怒哀楽。
- 正面と横顔。
- 赤ん坊から老人までの成長画。
- 座った構図。
- 立った構図。
- 起承転結を使った4コママンガ。
- ペンを使った集中線と流線。
私はここで退部した。
まだ漫研に入っていたら、この後「100人の人物画」があって、やっと自分の好きなマンガが描ける。
ただし、当時はアニメパロディが大流行していたので「自分のオリジナル」に限るでしたが。
なんだかイメージしていた漫研とは違っていた。
マンガってもっと自由に考えて良いんじゃないのかな?と思った。
で、同人誌をマメに作って、即売会に出てた。(元はアニパロだが)
今思うと、この基本があったからよかったのかな?と思う事がある。
・・・が、当時に描いていた絵と比べると、今の絵ってホント、見る人からすると『読みたくないー、読む気もしないー』絵ですが _| ̄|○ わざとそうしていると言えばそうなんだけどね。
私、へそ曲がりなので、持込をしていた当時に言われた編集長や編集に、
「お前の絵でなんかマンガ読めねーよ、つーか、読む気にもならねー」
と言われ、読んでもらわず追い返されたことが一つの原因で、「んじゃ、この絵でずーっと描いて行こう。読む人は読むだろうし」でこの絵になっております。
今は本当に描きたいものを時間を作って優先して描いている。
(とは言うもののマンガが描けない時間の方が多いのだが_| ̄|○)
それで「このままでいいなー」と止まった時、「マンガ描いてみない?」と聞かれて描いたのがきっかけでマンガ描きしている自分が居る。
漫画描いて生活できる人を合えて漫画家というなら、私は生活の出来ない人なので「漫画描き」とでも名のろう。
正直、漫画描くのに適齢年齢なんて関係ないと思う。
年齢の分、その分の経験を漫画で表現できればそれでいいんじゃないのかな。
そして何が言いたいのかも読者にわかるように描けば良いんじゃないのかな。
自分だけ描くだけ描いて満足しているような漫画は描かないようにしたい。
甘っちょろいけど、できれば相手も楽しく、自分も楽しく作れるものを出して生きたい。
そして、老後も同人誌を出していけるようになれると良いな。
あせらないで生きていきたい。